5/31 文教こども委員会(山本議員)
活動報告2018.05.31
本日、文教こども委員会が開催され、
①垂水区のいじめ問題に関する陳情
②弁護士の調査状況について教育委員会から報告がありました。
今回の委員会で、垂水区のいじめ問題についての第三者委員会が何故再調査を行わなかったのかについて理由を文章で公表していただきましたが、もっと早い段階で公表すべきと我が会派は考えており、今回以下の陳情事項については採択致しました。
1、第三者委員会が何故再調査を行わなかったのか、理由を文章で公表して下さい。
2、市長による再調査が行われるか否かについて、早期に明らかにして下さい。
また、弁護士調査の状況について、4点目のご遺族からいただいた調査項目について、中身をオープンにすべきとの立場から加害生徒への指導状況等を調査し、次回の委員会での報告を求め、当局からは了解を得た次第です。
ご遺族の立場に寄り添った対応を引き続き文教こども委員会で求めていく所存です。
加えて、陳情として別居・離婚後、子を連れ去り、子を実親と引き離し続ける人権侵害等の防止等に関する条例整備及び法整備を要請する意見書提出を求める陳情については、以下の理由により審査打ち切りとしております。
我が国は、単独親権制度を採用しており、ヨーロッパ等の先進国の法制度と比較して現実に応じた法制度を施行する必要があり、民法766条が改正され民法819条は、1947年制定以来、抜本的改正が一度も行われていません。
離婚後も親子が安心して継続的に幸福関係を築けることができるように国においいて早期に各法を改正すべきと考えます。
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3. 別居・離婚後、子を連れ去り、子を実親と引き離し続ける人権侵害等の防止等に関する条例整備及び法整備を要請する意見書提出を求める陳情