活動報告

日本維新の会 神戸市会議員団を代表して総括質疑を実施 (山本議員)

活動報告2018.10.15

日本維新の会 神戸市会議員団を代表して総括質疑を実施!

 

1、ヤミ専従問題について

管理監督責任について

 

ヤミ専従問題については、第三者委員会による調査を待たずして当局側

が解明に向け、早急に対策を講じ実行していくことを指摘してきていますが、今回のヤミ専従問題については、過去から現在に至るまでの労使間の

癒着・馴れ合いにより生じた事態と考えます。

組合側の問題に留まらず、当局側にも現職(外郭団体に天下った方々も含む)及び退職者を対象に管理監督の責任を負うべきと我が会派は考えます。

 

2、太陽光発電施設等に対する規制条例について

 

神戸市では、太陽光発電施設等に対する規制条例の制定を検討しており、条例案では新たな設置業者に対して、近隣関係者への事前説明を義務化することになっています。そのこと自体は是非進めていくべきと考えますが、プラスアルファの取組みが必要と考えます。それは、設置業者が地域の貢献や一部エネルギー還元をしていく方向に行政が後押しすることです。

地域住民の安全安心を守り、設置業者に対して説明責任を果たしていただく概念は賛成です。加えて、地域には、多くの課題があります。特に農村地域では、祭りを運営する方々の高齢化や担い手不足、地域清掃活動に対する参加者減、地域で生じたエネルギーが地域外へ流出等の諸問題を解決していく必要があります。

そのような問題を踏まえた上で、条例や理念、要綱等を制定していくべきと考えます。

 

補足:詳細は、神戸市会のホームページをご参照ください。

 

http://www.city.kobe.lg.jp/information/municipal/internet/internetrokuga.html